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「まさかスペック的に劣る機体で、このイプシロンに傷をつけるとはな」
ゼロの攻撃がイプシロンの右手を落とす。
「任務・・完了・・・」
そのままヒイロは気を失ってしまった。
「・・・ウイングゼロの動きが止まった。パイロットが保たなかったか・・・」
そこで先程のozのモビルスーツ輸送機からイプシロンに入電が入る。
「ご協力感謝しますラカン大佐」
「私はあのガンダムとパイロットの実力が見てみたかっただけさ」
「はぁ・・・ところであのガンダムとパイロットはどうしますか?」
「あれの始末は私に任せてもらおう。君達は正規の任務をこなすんだ」
「はっ!」
そう言うとモビルスーツ輸送機は地球へ向けて発進した。
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