第1章

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司は完璧に無視されている 「何言ってやがんだ!この野郎」 司は望を一発殴った 「うっ!」 「大丈夫!?」 綾芽は望のそばによった 「大丈夫大丈夫。だから隠れていて」 望は優しい笑顔で言った 「でも血が出ているわ。」 「平気だよ。こんな傷、だから僕を信じて」 「はい」 綾芽の心臓ばくばくだった。再び司は完璧に無視されている 「さてどうしようかな?こんなひどい事して」 望はかなり怖い笑顔で言った。 「あん!?」 司はちょっとビビった 「痛い目にあってもらうしかないかもしれないな」 望、かなりキャラが切れたら怖い人ナンバーワン 「お前なんかに負けねえよ」 司は望の胸倉を掴んだ 「無理だね。君は僕に勝てない」 望は司の手を振り払った 「何言ってやがんだ。この野郎」 望は司の腕を掴みながら 「教えてあげようか?僕が切れるとどんなに怖いか?」 再び怖い顔で 「なっ!うわぁ!折れる!」 望は力を弱めた 「大丈夫!折らないから折ったら僕のせいになるからね」 再び怖い笑顔で
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