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「今日このクラスに転校生が来るんだって」
京香!声大きすぎと綾芽は思った。確かにでかいあんた声でかすぎ、望もすごく反応した。思わず立ち上がってしまった。思わずその場にいた雪乃もびっくりそれを偶然見た綾芽もびっくり
「へっへぇ」
(転校生なんてどうでもいいのよ)
「さっき職員室に行ったんだけど超カッコイイ男の子だったの」
と京香は立ち上がりながら言った。目はハート。綾芽はかなりひいた。
「よっよかったわね」
内心、私は望さん一途よ。と燃えていた
「よっしゃ!楽しみ」
と立ち上がってままで言った。親友としてまったく恥ずかしい人だと綾芽は思った。現実確かにそうだったまわりのクラスメイトは皆ひいていた。望は綾芽達を見ながら少々苦笑いをしていた。雪乃はその望の姿を見て気になった
「どうしたの?」
望は雪乃の視線に気づき
「あっいや、なんでもないよ」
そう言いながらも視線は綾芽へ
「九条さん・・」
「えっ?」
いきなりどうしたの!?と思った
「あたり!こっち見て?私のこと避けてない?」
雪乃はかなり真剣だった
「そんなことないよ」
優しい笑顔で言った
「そうかしら?」
雪乃は少々落ち込んでいる。望は雪乃の様子を見て
「ごめんね」
望は真剣だった
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