第1章

18/50
前へ
/529ページ
次へ
「望君」 そして・ホームルーム・ 「今日は転校生がきた」 このクラスの担任教師で名前は桐生和俊という昔医者の経験がすると転校生が入ってきた 「鮠瀬恭司です。よろしくお願いします」 望とは正反対のタイプだけどかなりカッコイイ男の子だった。 綾芽と桐生はばっちり目があった 「九条の隣空いてるな。鮠瀬そこに座れ。」 そして恭司は指定された机に来た。 「よろしく。九条さん」 「よろしくね」 と笑顔で返事をした。休み時間・ 「ねぇねぇ!さっき鮠瀬君と何話してたの?」 さっそく京香が綾芽に話かけてきた 「別に普通の会話よ」 (望さんが隣の席だったらよかったのに) 「いいな」 「そうかしらね」 (何考えているのかわからなそうな感じだったわ) 「・・」 絵になる二人望&雪乃 「はぁ」 綾芽はなぜか知らないが落ち込んでいた 「九条さん」 恭司が綾芽に話かけてきた 「なんですか?」 「校内を案内してくれないかな?」 恭司は綾芽に顔を近づけた。なぜ?私がと思った 「私がですか?」 「君にどうしてもお願いしたいんだ」 恭司は綾芽の髪を触っている 「わかりましたわ」
/529ページ

最初のコメントを投稿しよう!

159人が本棚に入れています
本棚に追加