第1章

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「あはは」 「そう?私は久瀬雪乃よろしく」 と笑顔で言った 「あっおなかすいたね。何か食べにでも行こうか?お昼まだでしょ?」 望は笑顔で雪乃に問いかけた 「うんありがとう」 (ちょっとくっつきすぎなんじゃ。なんでこうなっちゃうの)綾芽は頭の中で 望とのデートを創造していた 店・カンタリ-ナにて。望はトイレに行っている 「望君、私のこと何か言っていた?」 (いきなり何?) 「いい友達と言っていました」(そんなこと知らないわ) 「そう」 雪乃少々落ち込み中 (この人も望さんのこと好きなのよね?) と心の中でつぶやいた。 「あの雪乃さんは兄のこと好きなんですか?」 思わず聞いてみることにした 「好きよ、でもきっと彼は軽蔑しているわ」 雪乃は昨日の事はかなり後悔している。キスなんてしなければよかった。でも止められなかった。自分の気持ちを抑えきれなかった。そして・後悔それが現実。
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