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「大丈夫」
「あっそうだ…はい・・これ?」
望は綾芽にペンダントを渡す
「ペンダント?」
綾芽はびっくりした。
「先ほど 入ったお店で購入したんです。安物ですけどよかったから僕からの感謝の気持ちなので受け取ってもらえませんか?」
望は少々照れながらどこか不安そうだった
「もっもちろんよ」
綾芽は受け取った
(だって彼からのはじめてのプレゼントなんだもん)
「そうですか。よかったです」
望もかなり嬉しそう
「後これは写真を入れることができるんですよ?好きな人ができたら入れてみてはどうですか?実は僕もさっき同じモノを購入したんです。」
望は自分のを出した
「男がペンダントなんておかしいかもしれませんけど」(それでもあなたと同じものを持ちたかった。そうするといつもあなたのそばにいられるような気がするから)
(おそろいってことか)
「望さんは誰の写真を入れたいなと思ってるの?」
なんとなく知りたいと思った。
「・・あなたです」
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