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「はい?お姫様?」
望少々上せて壊れ気味
「なっ何よ?」(望さん?壊れたの?)
「僕にとってあなたはお姫様です
「一生あなたに尽くして生きたいぐらい・・です(?)」
望自身一応大真面目
「そんな・・私」
綾芽は顔を真っ赤にし顔を触っている
「さぁ行きましょうか?」
望は優しい笑顔で言った。
「うん」(大好きって伝えたいあなたにきっと)
「そういえば 本当もうすぐクリスマスですね」
望は空を見上げながらつぶやく
「えっ?・・そうだね」
綾芽は突然現実に
「楽しみだな。僕、クリスマス好きなんですよ」
まるで子供みたいに無邪気でカワイイらしい表情の望
「私もよ」
望は綾芽より少し前に歩いてる。そして綾芽の方に振り返り
「クリスマスにはよく母がケーキを焼いてくれました。イブの夜には靴下にプレゼントを入れてくれてそこまではでなパーティーなどはできなかったけれどそれでもあの頃は皆、笑顔でそれがどんなに幸せだったのか・・・・・・・もうきっと・・無理なんだろうな不可能なのだろうな・・・あの頃に戻れたら」
「パーティーしよう?
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