第1章

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校舎・ 「綾芽、いつか俺のモノにしてやる。絶対にな」 桐生は思わずつぶやいた 「桐生先生?どうされました?会議始まりますよ」 ある女教師が桐生に話しかける 「わかりました。すぐに行きます。」 二人はその場を去った。 教室、綾芽は京香に話しかけた 「おはよう。あっペンダント?」 京香はすぐに綾芽のペンダントに気がついた 「うん!かわいいでしょ?」 綾芽は京香にペンダントを見せた 「写真入れるヤツじゃん?誰の写真入れてるの?」 「内緒よ」 「ケチ!」 実は望の写真を入れていたので見せられなかった。すると・恭司は綾芽の元へ来た 「おはよう。綾芽ちゃん」 笑顔 「その言い方やめてください」 一気に不機嫌 「いいじゃん!可愛いじゃないか」 綾芽をからかっている京香も少々不機嫌
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