第1章

37/50
前へ
/529ページ
次へ
なんで綾芽ばっかり) 「おはよう」 京香は恭司に話しかけた 「はよう えーと」 名前すら知らなかった 「桜井京香です」 かなり元気な声で言った 「よろしく」 笑顔 「あっ!そうだ!恭司って呼んでもいい?」 京香馴れ馴れしい 「別にいいよ。じゃあ俺も京香って呼ぶから」 京香は少々興奮気味 「やったー!」 上機嫌 「じゃあそうよぶね」 そして・雪乃は綾芽に話しかけた 「九条さん」 「何?」 突然 雪乃に話かけられたので驚いた 「昨日ね。街でばったり望君とその妹さんに会ったの」 「そっそうなんですか」 綾芽はなぜ私にそんな話をするのよと思った 「それでその妹さんがあなたにそっくりだったのよ。かなり驚いたわ」 (もしかして本当は気づいているんじゃ) 恭司は二人の会話を後ろから聞いていた。 (もしかして その妹って綾芽のことかな・・)
/529ページ

最初のコメントを投稿しよう!

159人が本棚に入れています
本棚に追加