第1章

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「ごっごめんなさい!」 あっ!そのぉお!すぐ離れますから。 (ドキドキ)望は耳まで真っ赤だった。綾芽も少々驚いている。 「待って・・!もう少しこのままでいさせて。」(ドキドキ) 綾芽は望を抱きしめた。 「えっ・・・・?」(ドキドキ) 「・・・」(ドキドキ) しばらく抱きあった後 家に帰った。ある日・喫茶店・綾芽は京香と約束をしていた。 「遅いわよ!」 京香は少々遅れてしまった。 「どうしたの?いったい?」 「言ったでしょう?毛糸買いに行くって?」 「毛糸?何に使うの?」 「マフラーよ。」
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