第1章

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綾芽は望にクリスマスプレゼントにマフラーを渡そうと思っていた。 「マフラー?誰かにあげるの?」 京香は興味津々 「自分の・・・」 ボソっとつぶやいた。 「あっそう。でもそのかわりケーキセットおごってね?」 「わかりましたわ。」 (頑張ってあもう・・あの人のために・・) 店・ 毛糸が置いているコーナーに来ていた。 「何色がいいかしら?」 綾芽は少々迷っていた 「赤は?あんた好きでしょ?」 京香はすぐさま 赤の毛糸を手渡した。 「そうね」(赤じゃ・・だめよ!やっぱり)やっぱり青にするわ。 京香は不思議に思い 「青?なんで?」 「わっ私、結構青も好きなのよ。」
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