第1章

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(はあなんでいつも望さんのこと気にしちゃうのかしら?気になる?まさか) すると望と目があった。綾芽の顔は真っ赤になった望の顔も真っ赤になった。 (なんでこんなに気になるのよ?それにあの人には) 放課後・ (今日の私ってなんかおかしい。なんでだろう) すると望が綾芽の元へ来た 「綾芽サマ」 綾芽は現実に引き戻された 「あっ!外で様をつけるのはよしてって言ってるでしょ!」 (私なぜ怒ってるんだろ) 「すっすみません」 望は少々落ち込んでいる 綾芽はちょっと言い過ぎたと思った 「ちょっと言い過ぎてしまいましたわ」 「えっいえ!そんな僕が悪かったですから」 望は苦笑いをしている 家・ 「綾芽サマ。祐子サマお食事のご用意ができました」 祐子とは綾芽より個上の姉である 「わかりました」 食堂・ 「今日はステーキとポテトサラダとコーンスープでございます。」 ちなみにこの料理は望が作った 「ありがとう」 「僕はこれで」 望は部屋から出て行った 「おいしそう。本当望さんは料理上手ね」 「・・」 綾芽は黙ったままだった (なんか食欲が)
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