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望はずっと気にしていた
「そんなことないわよ。本当」
望はきょとんとしていた
「ありがとうございます」望はかなり顔をあからめながら言った。
「ホットミルクもおいしかったし。そろそろ部屋に戻りますわ。」
綾芽が部屋から出ていく
「はい☆あっ!あの」
綾芽は振り返った
「何?」
望は綾芽に近づき
「あっあのですね今夜は冷え込むらしいのでもう一枚毛布をお持ちしましょうか?」
望はかなり心臓ばくばくだった本人もなぜかわからないらしい
「ありがとう」
綾芽も気づいたらしい
「あっはい」
再び照れ笑い
「・・・」
いい感じそして望は毛布を持ってきた
「温かい。わざわざ本当にありがとう」
望はどきっとした
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