ハリーポッター&ミナミジョーカー

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アルフィン夫妻 叔父さんが レイ・アルフィン 叔母さんが リン・アルフィン とても優しい人だ ちなみに隣はハリーが預けられている ダーズリー夫妻 この町にいてダーズリー夫妻のいい噂はきかない 逆の噂はよく聞くが… ハリーとは結構仲がいい 八年前に公園で会ってよく話すようになった たまに外を歩いてるとアイスを買ってハリーに渡したり お菓子を窓から投げ渡したりしていた 私は叔父さん達が魔法使いだから自分も魔法を使えることを知ってる 母は偉大な魔法使いで魔法界にその名前を知らない人がいないくらいらしい まぁ私も有名らしいけど 例のあの人に愛され生き残った子 らしい 昔に聞いたことがある 私の父親は例のあの人で何人もの人を殺した ハリーの両親も それを聞いて私は一週間寝ず、ご飯も食べなかった これではいけないと思い部屋から出てご飯を食べいつもハリーと遊ぶ公園に行った 「ハリー!!」 公園のいつも会う約束をしていたベンチにいてくれたのだ 私が来たのに気づくとハリーは手を振ってくれた 「ミナミ!一週間も来なかったから嫌われたかと…」 ハリーのシュンとした顔は見たくなかった 「違うのハリー あの、嫌われるのは私なの…」 「どうしたの?ミナミ、話せる?無理なら…」 何で私なんかに優しくするの? 「ううん、話さなきゃいけないの 私のお父さんがね…」 何故だろう 涙がでる 「あのね、私のお父さんが…ハリーのお父さんと お母さんを…ね… 殺したの…」 「えっ…?今なんて?」 ハリーは唖然とした また、罪悪感が私を襲う 「ごめ…なさい、ウッ…ご…めなさ…」 私にはもう泣いて謝るしかなかった 「もういいよミナミ」
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