消えないで

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 離れた唇の熱が  冷めていく  あんなに愛してた  こんなに愛されていた  それが今では  もう夢の中  ほんの一瞬の  出来事だったみたいに  その現実さえ  嘘みたいに  消えてしまいそうよ…  消えないで  そう願うあたしは  2人でいた記憶を  もう1度思い出す…  それさえも  できなくなりそうな位  あなたとの思い出が  少なかったのか  それとも  記憶を消す程の月日が  過ぎてしまったのか…  
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