殺意:終焉愛葩
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満開の桜並木。降り注ぐは桃色の雨。 「……今年で卒業か…」 季節は春。晴れて退院した俺はこうして学校へと向かう道を歩く。 ―――色々あったな…… 去年の俺と、今の俺を比べると、確かな変化が自分でも分かる。 胸の中のモヤモヤというか、違和感がなくっている。それが今まで『俺』という人格を形成していたが、あの時の別れで俺は新たな『俺』になった。 ―――……絶対に、忘れない
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