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僕はふと考える『人間の終点』人は死の先にはいったい何があるのか。人は誰もが産まれてきた時の記憶は無くても、産まれてきた存在は必ずある。だか、『死』の存在は誰も知らない。もし、今この場で自分が死んだら、その先には何が待っているのか。もし、その先が真っ暗な闇で自分自身の存在が無かったら、それは魂なんだろうか?魂自体無かったら闇という物は存在するのか?そもそも、地球そのものが無かったら、宇宙自体無かったら、いったいそこには何があるのか。全ては考えても解けない謎…永遠に答えの出ない問題。でも人は不思議で朝、目が覚めると考えてた『闇』を忘れ、また違う何かを考えだす。違う何かをエンドレスに考えだす。そしてまた自分自身の存在理由が分からなくなり、また『闇』が戻ってくる。永遠に解けない『闇』が…。
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