弱虫の背中。

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弱虫の背中。

君のことなら誰より理解してる 小さな悲鳴にだって気付ける ずっと…そう、思っていた。 それでも最近、 君は悲鳴をあげた。 僕は見て見ぬフリをした。 現実逃避、 現実から目を背け、 君を救わなかった。 君の目にはどう写ったかな…? 逃げだす僕の背中は…。 _  
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