~第1章 TRANQUILLO~

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-放課後。 「祐斗帰ろうぜー。」 「おう。」 「あ・・・」 ロッカーで靴を履きかえていたら、担任に呼ばれていることを思い出した。 「えっと・・・」 《ヤバい・・・名前忘れた。》  ↑おぃおぃ・・・ 「?」 《よすけ?よおき?? ・・・なおきでいっか。》 ↑適当ー。 「なおき(?) 担任に呼ばれてたん忘れてた。 だから先帰・・・」 何故かなおき(←勝手に命名)は後ろを振り返って誰かを探していた。  
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