コンビニ

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――俺は、まだここで働き続けている。 あの人に会うために。 将「いらっしゃいま…せ。」 「こんにちはっ今日もお疲れ様です笑」 将「有難うございます。」 「では、また明日笑」 将「有難うございました。」 ――顔が赤くなるのがわかった。 沙「将くーん?顔赤いけどどうしたのかなー?笑」 将「あ?…赤くなってねーよ//」 沙「可愛いねー笑」 将「か、可愛くなんてねぇ!!」 ――次の日。 「こんにちはっ。」 将「あっ…」 「顔、赤いですよ??」 将「大丈夫ですっ//」 「あははっ可愛いですねっ」 ――また予想外の言葉。 将「あっ…そんな」 「また、そういうトコロが笑」 将「ははっ…」 「あっ…じゃあこれで。また明日。」 将「有難うございました。」 ――あの人は、俺をドキドキさせる。 半年たっても何も変わらない。 変わったのは俺たちの関係。 「お客様」から「友達」になったこと。 END
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