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午前6時
ピピピッ
目覚まし時計の音
すぐにカチッと止める
シャーッ…
お気に入りのピンクの
カーテンを開ける
ガラガラ…
硝子戸を開ける
ベッドのすぐ横にあるの
朝何するよりも早く
今日もいい天気
晴れ渡る青空…快晴だ
「今日も晴れたね、」
うんん、と唸り
私は伸びをする
時々窓から落ちそうなくらい
わざとやったりする
落ちそうなくらい
ぐぐぐっと
体を前によせる
あぁ、落ちる 堕ちてしまう
此処から落ちたら
どうなるんだろう
死ぬのかな、シネルノカナ
そんなこと考えていると
驚くほど強い風が
ビュオッ
と吹いた
私は慌てて体を引っ込める
「ごめんね、ごめん」
開けっぱなしの
窓に話かける
今日もいい天気
晴れ渡る青空…快晴だ
アノ日とおんなじ
快晴だ
「おはよう、」
とおくのどこかの、あなた
もうかえってこないけど
きっとおもいはつたわるよ
つたわるよ、ね?
聞こえてますか
「大好きだよ、ずっと」
空の彼方、あなたに届け
青空通信
――――――――――――
意味不明です
題名は4年生くらいに描いた
漫画のタイトルより←
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