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急いで二組の教室に行った。
ガラッとドアを開け、あの女を探した…。
「(居た…)」
ズカズカと入って行き、あの女の目の前で立ち止まり…
「お前…水無月 曖だよな…?」
「は、はい!」
「これから暇か?」
「えっ、暇じゃな…ひっ!」
ガシッと曖の頭を掴み、黒い笑みではんば強引に誘った。
「ひ・ま・だ・よ・な?」「はっ、はいぃ!(涙目)」
ニコッと蒼依は微笑み、曖の腕を掴み、教室をあとにした…。
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