そうだ、京都へ行こう~思いつき旅行とかw~

28/28
191人が本棚に入れています
本棚に追加
/99ページ
どうしたらいいんだろう俺は。 こういう時に限って未由は来ないし。 三十分頑張ったよ俺は。 梓「…ね、和彦。」 和「おぉ、な、なんだ?」 梓「あの……きょ、今日…けっこう楽しかった…わよ…?ど、どうしてもって言うならまた行ってあげてもいいからっ!」 …まぁね、言うタイミングは許します。 でもさ、今日ってもうほぼ何もしてない…… ゲーセン行って梓ナンパ?されて食事して… 全国の女子の皆さん、楽しいですか?ってか満足しますか? …まぁ楽しんでくれたならいいか。うん、いいや。 和「そーかぁ…楽しかったか…じゃあまたお願いするかな。」 梓「やっt…じゃない。えーと、しょ、しょうがないわね。行ってあげる!」 和「そりゃどうも梓姫?」 梓「な、なんで急に姫なのよ……キモいわよ」 和「照れなくてよし」 梓「てっ、照れてないし!」 なんにせよけっこう梓姫は恥ずかしい。自分痛いって実感したし。そういう空気じゃなかったし。 梓「じゃあ話が終わったなら…つ、続きね!」 いやお前から話してきたんですけど。そして続きってまだ撫でろと。 腕の筋肉壊れろと。 …アレ?なんで俺したがってんだっけ。
/99ページ

最初のコメントを投稿しよう!