191人が本棚に入れています
本棚に追加
/99ページ
和「え……じゃ、じゃあ言うけど…
あれだよな?寝言って心理とは関係ないよな?
…まさかなぁ?」
梓「え、なになにそんな変こと言ったの?」
瑞「…いやぁ…瑞希…わかんない……ぷふ…」
祐「早く…気になるからさ…ふぷ…」
しらばっくれるって質が悪いよね、ホント。
もう俺二度としない
和「えっとぉ……急になんもしてないのに…なんか……その、か、和彦大好きとかって……」
このさぁ、ホントかわからない時の心境苦しいです。
こんなことだし
期待している俺がいるよね。
瑞「…あぁ…言ってた……!」
祐「うん…!おもいだした…」
うん、よかったね。
梓「……………え、あ、あぅぅ……う、嘘だぁ…!
だ、だだだ大好きって……ち、違うんだからね!?
寝言だからぁ!
そ、そりゃあ…どっちかって言ったら…………」
なんか俺、告白したorされたみたいな空気になっているじゃないか。
瑞「…ん…どっちか…って……言ったら…?」
梓「ど、どっちかって言ったら…その…」
祐「その…?」
梓「…す、すすすすすす…好き……だけど…
どどどっちかって言ったらなんだからねっっ!!」
瑞「…ふーん…じゃあ…瑞希……虹山君…と…仲良くなって……いいね…?」
最初のコメントを投稿しよう!