登場人物

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クロル かつてこの世界に存在したとされる伝説の獣「災厄の皇」を狩るために製造されたと言われる戦闘ロボ。 何故か少女の顔をしている。 本来の役目=「災厄の皇」の封印を終えたため「次元の砂漠」で眠りについていたが、3年前にウィザールが誤って目覚めさせてしまい、彼を攻撃対象と勘違いして襲いかかってきたが、外部電源を絶たれたことにより機能を停止し、そのままウィザールの家で修理される。 メイン武装は額に仕込まれたビーム砲と戦闘時に両手に装備して使うオリハルクロー。 クロルは汎用性を重視した設計をされており、必要に応じてパワーアップパーツをつけることで性能がアップするが、年月の経過による散失などで、物語開始時点では1つしか残っていない。 クロルver.2.0 クロルver.2.0は、ウィザールの修理と改造により心を持ったクロル。 物語のクロルはこっち。 ウィザールのことを、本名である「シア」と呼ぶ。 性格は穏やかだが必要な時は人を殺すことも躊躇しない。 手先が不器用で自分のメンテも出来ないが何故かパワーアップパーツの整備は出来る。 内部に動力を内蔵したため自由な活動が可能になった。
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