第1話:「思い出と懐かしい声」

2/4
前へ
/7ページ
次へ
信次「俺的には覚えてもらってない方が嬉しいぞ!春。」 海「教えてやれよ。(笑い)」 信次「が!!…ふん。あいよ。アレは修学旅行の旅館での事だった。」 3人は、過去の修学旅行の出来事を思い返し始めた。 「 春「ぷぁ~。もうくたくた~。」 海「そうだな…今日は朝から飛行機に乗って空中の旅…次にバスに揺られて地上の散歩…。」 春「辞めてよ、海!思い出したくないよ~。(疲れ)」 海「あはは…そうか。わりぃわりぃ。」 「ガチャ。」っとドアの開く音。 信次「ふう~。オマタ~荷物だぜ~。」 海「お!来た来た。」 春「おつ~。(疲れ)」 春は、疲れてベットの上で顔を枕に押しつけながら言った。海は、テレビを見ていたが、荷物が来た時に立ち上がり自分の荷物と春の荷物をベットの横の近くに置いた。信次は、自分の荷物の確認と整理をし始める。 信次「さぁ~て…一番風呂いただくぜ!!」 信次は、荷物の中身を出しながら言った。 春「どうぞ~(疲れ)」 春は、相変わらず枕に顔を押しつけながら言う。 海「あ!そういやユニットバスだったな。」 海は、「はっ!」っとして信次に言ったが…信次は、聞かないで自分の荷物をあさっていた。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加