第二章 らいおんハート
6/40
読書設定
目次
前へ
/
452ページ
次へ
「で、私の隣にくっついている子が、末っ子の和樹です。 小学校5年生で、この子は、生まれつき言葉が喋られなくて。 でも、絵が好きだから、何かを伝えるときは、スケッチブックを使っているんですよ。」 母親の足にひっついて甘える、可愛らしい少年は、家族に愛されて育っているのだろう。 写真の中の彼の笑顔が、それを物語っていた。
/
452ページ
最初のコメントを投稿しよう!
270人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!