03:無言劇

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「ーッッ!…」 リビングに入った瞬間、 かすかにうめき声が響いていた。 そんなものは聞こえない というように、 俺は夕食の支度をする。 といっても帰りに寄った、 コンビニの弁当なのだが。 それをゆっくり、ゆっくりと 時間をかけて食べていく。 .
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