神眼

修行編第三話修行の秘密

風騎「任務スタートだ」　　　　　　　　　風騎の任務とはいったい･･･風騎は座っている光一に風の刃をとばした！　　　　　　　　　　風騎「･･･どうだ･･･」　　　　　　　　　光一「ん？」　　　　　　　　　　光一は刃をかわした。しかしいつものかわしかたではなく、静かに受け流す様にしてかわした。その刃が木を切り裂いた　　　　　　　　　　光一「うわっ！？木が倒れてる･･･」　　　　　　　　　光一はかわしたことにきずいていないみたいだ　　　　　　　　　　風騎「･･･まだ自覚が無いようだが･･･まあいいな･･･成功だな」　　　　　　　　　　風騎はそう言うと獅子男の場所に戻った　　　　　　　　　　獅子男「お！待ってたぞ。どうだった？光一の様子は」　　　　　　　風騎「ええ、まだまだ未熟ですが邪心が消え欠けています」　　　　　　　　　獅子男「そうか！人間が持つ焦り、欲望、憎しみ、などを俺達はまとめて、邪心と呼んでいる。それがあるから戦いのときに前が見えなくなり、無駄に力が入ったり、簡単に敵に攻撃をかわされたりするんだ。この修行は心を落ち着かせて邪心が無い状態を長く続かせるようにするための修行！無事成功だな。よし！これから本格的な修行に移る！」　　　　　　　　　　〓続く〓