~プロローグ~

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~帰宅~ 智香「ただいま~」 佐々木「お帰りなさいませ。お嬢様。」 智香「美佳チャン💦💦久しぶりにその呼び方聞いたわぁ~」 佐々木「次期社長に呼び捨てはいけないかと…」 智香「今さらじゃん。ぅちの嫌いなもの知ってるでしょ?」 佐々木「しかし…」 智香「特別は嫌いなの!!ぅちがいいって言ってるんだから、いいの!!」 佐々木「(笑)相変わらずなのね。智香は。」 智香「変わらないのが1番♪ あっ、そうだ。美佳チャンにお話が…」 佐々木「なぁに?改まって(笑)」 智香「ぅん。実はぅち……… レディースの頭やねん。」 佐々木「BLUE ROSEのね(笑)」 智香「やっぱり知ってたんやぁ↓↓今まで隠しててごめん😔」 佐々木「智香から言ってくれるの待ってたよ。ってか私と貴女、何年一緒にいると思ってるの?貴女のことは殆ど何でも分かるわぁ。そして今悩んでいることも…」 智香「美佳チャンはどう思う?ぅちみたいなんでも社長ってあり?」 佐々木「いいんじゃない?なんか今までにないって感じで♪それに智香だったら自分の好きなことと夢の両立くらいどうってことないでしょう?(笑)それに…なんの為に私が居ると思ってるの?頼っていいんだょ(笑)」 智香「ありがと(泣)」 佐々木「なぁに泣いてるのよ!これからでしょ?ね(笑)」 智香「ぅん。強い味方もいるし…ぅち、頑張ってみるわぁ(^^)」 佐々木「やっと智香らしくなったわね(笑)明日、報告に行くんでしょう? 今日は早めに寝るのよ?」 智香「はぁい(^^)」 こうしてぅちらは社長の道を選んだ。 これから先のことなんて分かんないけど、ぅちららしく精一杯生きて行きたい。 そして、高校という新しい場所への期待も込めて…
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