プロポーズ

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「「「カンパーイ!お疲れーっす!」」」 風呂から上がった俺達は大食堂の一角に集まり食事をとることにした。 昨日、あれだけ飲んだのにほとんどの奴がビールや焼酎を飲んでいた。 俺達は、バカか?(笑) 風呂上がりのビールは格別だから仕方ない 俺の隣には一星。向かい側には永遠と雫が座っていた。 「ぷはーっ!生き返るっすね!」 『おい、永遠。おっさんかよ(笑)昨日あんだけベロベロだったのに。』 すかさず一星が突っ込んだ。 『いや、でも入店してすぐイベントだったのによく明日香ちゃん呼べたな。頑張ったな、永遠。』 「秦さん・・・いや、代表!ありがとうございます!めっちゃ心配でしたけど良かったです!」 『明日香ちゃんとニコイチの客、秦さん指名ですよね?俺、まだあんまよく知らないんすけど・・・』 『あぁ・・・一星に話すの忘れてたな(笑)あの子さ・・・実は・・・杏里の妹だった。ガチの。』 『「「∑えーーーーーー!!!」」』 一星、永遠、雫が一斉に驚いた。 『まっマジっすか!?汗』 『いや、俺も昨日初めて知った。びっくりしすぎて吹き出したくらいだよ。』 『まっまさか秦さん・・・その子に・・・色恋とか・・・』 .
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