追憶③…

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美帆に『激臭靴下』を指摘されたものの(笑)、逆にそれを武器におどけて?見せた親父… 『ちょっと、先生!何すんねんなぁ!信じられへん!!』 逃げ惑う美帆と直美…(爆) 前にも言ったが… 決してこの行為は『セクハラ』でも、ましてや『逆ギレ』でもない…(謎含笑) 『普通はそんな恥ずかしい事(足臭・笑)を指摘されたら、凹んで隠そうとするやろ~!(少怒)全く変態ちゃうん?!』 またまた美帆が素晴らしいスルーパスを、ゴール前で親父に出してくれた!(笑) 『まぁ二人共、落ち着いてそこに座れ♪』 騒がせた張本人が、偉そうに(笑)真顔で二人を落ち着かせ…(爆) さあ… いよいよ… 伝説の…(笑) 『どんな無理難題でも高確率で相手を納得させる話術』を持つ、親父ワールドの始まりである…(微笑) 『今、美帆は慌てながら(笑)めっちゃぇぇ事を言うたな…』 突然、投げ掛けられた親父の言葉の意味が分からず、キョトンとする美帆… 『「普通はそんな恥ずかしい事を指摘されたら、凹んで隠そうとするやろ~!」←これやがな!これ!』 まだ親父の言葉の意味が呑み込めないらしく、次の言葉を待つ美帆と直美… 『そもそも「恥ずかしい事」って何や?人と自分を比べて…劣ってる箇所や経験を指すのか?』 完全に黙り込んで、親父の話に聞き入る二人… こうなりゃもう完全に親父の詐欺ワールドの餌食ね♪爆 『確かに人間って、自分の短所を隠そうとか直そうとするわな…』 『でもな…そんなんしんどないか?それなら、たった一度の人生やん!長所はどんどん伸ばし、短所は武器にしたらどうや?』 (・◇・;)??…… あきらかに美帆と直美は、『こいつ何言うとんねん?!』の表情に…(笑)
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