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親父が、美帆と直美に熱く熱く語ったのが日曜日…
二人の在籍する中3クラスの授業が翌日の月曜…
この月曜の授業中に、親父はいつもと少し違った『違和感』を感じていた…
『何やろ…?』
授業をしながら、ずっと考えていたのだが…
謎はすぐに解けた…
直美の…
親父に対する『視線』だったのだ…汗
上手く表現できないが…
『女の子』
とは明らかに違う…
『女性?』
としてのまなざし…
(-.-;)))……
とにかく、心の中で何度も『それは有り得へん!』と否定しながら、何とか月曜の授業を終えた…
そして衝撃の事件?は翌日の火曜・…
クリスマスイブ当日の最終授業を終えた後に勃発したのである…
授業を終え、生徒全員を帰宅させた後、誰もいなくなった教室で一人椅子に座り…
彼女と過ごす筈だったクリスマスイブの夜を妄想していた…
本来なら今頃…
あ~んな事♥や(恥)
こ~んな事♥…(照)
「今夜はイブの夜だから…と♥く♥べ♥つ♥」
ぬぁ~んて言われて
そ~んな事♥までされちゃったりして(謎)
(Ψ▽Ψ*)イヤン♪
(*v.v)。ハズイ。。。。
誰もいなくなった教室で一人、煙草を吸いながら涙していると…
『コンコン…』
と教室のドアをノックする音が…
『誰か忘れ物でもしたか?』
と思い、妄想の世界から現実の世界に戻った瞬間…
『せ~んせっ♪』
と美帆と直美が教室に乱入?してきたのである!
『じゃ~ん!これ、直美の手作りクリスマスケーキ♪』
と美帆が手に持っていた荷物を高々とあげながら…
一体全体何がどうなっているのか…?頭がパニクっている親父は金縛り状態…笑
『彼女にフラれて一人っきりじゃ可哀想やと思ったから、来てあげたんよ♪』
(゜∇゜;)?!
な、なんじゃ?
このB級青春ドラマの様な展開は…?(苦笑)
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