追憶⑤…

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実際はね… 『ど~すんのよ?! 親父!!』 なんて悩む前に、躰が勝手に動いてました(笑) だって… 親父は… 本能で行動する、野蛮人なんだもん! 直美の『告白?』を受けた親父は、神の如き素早さで(笑)入り口につっ立っている直美の元にかけより… 何も言わずに、その小さな躰を抱き締めました… (*v.v)。ハズイ。。。。 驚いた直美は、一瞬抵抗を見せたが、その後は全身の力が抜けていく様に親父に躰を預けてきた… 勘違いしないで欲しいのだが… 親父はこの瞬間… や、やれる! ( ̄▽ ̄)ニヤリ…♥♪ などとは、これっぽっちも思ってないですからね!(言訳叫) その証拠に?、その時の親父のパンティの中のジャニーズJr.は(笑)、万有引力の法則に従って、うなだれてましたから…(爆) 何故、その時、とっさに直美を抱き締めたのか…? 45歳になった今でもわかりません…汗 ただ…本能で抱き締めてしまったのです… しばらく何も言わず、優しく髪を撫でながら直美を抱き締めた後… 耳元で… 『直美…ありがとう。俺はめっちゃ嬉しい…』 と囁きました… ((;~O~) アア-ン(笑) ここで、『先生はめっちゃ嬉しい…』ではなくて、『俺は…』と言ったのが、親父のこだわりだったのです(謎笑) 直美に伝わったかどうかは知る術もありませんが、『教師と生徒』としてじゃなく… 『男と女』として『めっちゃ嬉しい』と伝えたかったのです…
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