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親父の腕の中で震えている直美…
まるで時が止まったかの様な空間…
ん~ドラマみたい♪
(笑)
冗談は…
\(・_\)コチラニ
(/_・)/オイトイテ…
『直美…お前はまだ14歳…』
次の瞬間、意を決した親父は静かに口を開いた…
『年の差がどうのこうのやなくて…
まだまだお前は、自分の「痛み」についてはわかってると思うけど、他人の「痛み」を知らない…
それ(他人の痛み)がわかる様になった時…そうなった時に、まだ俺の事を好きでいてくれたなら…その時は…』
そこまで言って…
優しく…
直美のおでこに…
キスしますた…
(Ψ▽Ψ*)イヤン♪
四度目になるが…
野蛮人な親父は(再笑)本能のおもむくままに行動し(笑)、もちろん話のオチも考えずに語り出したので(爆)…
今、こうして思い出してみても、直美に話した内容は全くもって意味不明!笑汗
おそらく最期のキスは、そんな説得力の無い話をしてしまった、自分自身の『照れ』を隠す為に無意識にとった行動だったのかも知れない(照笑)
今、親父が同じ状況に立たされたとしたら、もう少しはまともな事を言えたかも知れないが…
しかし…
結論から言ってしまうと、親父のこの支離滅裂な『語り?』は直美のツボにヒットしたらしく…(笑)
この夜を境に、直美は劇的に立ち直ったのであった…
(・◇・)ナンデヤロカ…?
補足しておくが、この間、ずっと直美を抱きしめていた親父…
後にジュースを買いに行ってた美帆(完全に忘れてた!爆)に、しっかり目撃され、二人で必死に言い訳をする羽目になりましたとさ(^^;
やがて年を越し…
直美も美帆も、無事志望校に合格…
『高校に合格したらデートしよう♪』
と約束していたのだが…
その約束は実現しないまま二人は卒業…
実現しなかった理由については、超恥自叙伝の方で詳しく書く事になると思いますが、次章でかる~く書こうと思います(^。^;)
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