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『な、何かヒントになるものは無いのか?』
このまま曖昧な会話を続ける訳にもいかず(笑)、必死で相手を思い出すべく、目の前の女性を観察する?親父…
年齢は30歳前後か…?
顔はまぁまぁイケテる♪
服装も中々お洒落やなぁ…
バディの肉付きも…
(°□°;)ハッ?!
いかん!いかん!笑
そんな所をチェックしてる場合ぢゃなかった!(^◇^;)┛
新手の宗教勧誘か?みたいな態度の親父を察してか(笑)…
『先生…ひょっとしてあたしの事、忘れてる?』
と女性の方から突っ込みを入れられました(汗)
『ごめん…ほんまにドナタかわからん』
相手の女性には、めちゃめちゃ失礼だとは思ったのだが、小学生みたいに胸に名札をつけてたり(笑)、持ち物に名前が入ってる訳もないので(爆)、素直に聞き返してみた…
『やっぱり!ズケズケとストレートに話しかけてくるのは、昔と全然変わってないですね(笑)』
( ̄・・ ̄)…
どうでも良いけど『ズケズケ』は余計なお世話だろぉ…(笑)
しかし、昔の親父を知るこの女性は一体何者?…
すると、女性が…
『美帆ですよ!斉藤美帆!』
と笑顔で言った…
…
……
………
( ̄・・ ̄)!!
斉藤美帆!
なるほど!
完璧に思い出した!
(笑)
それで、『先生』付けで呼び止められたのか!(^^;
親父と美帆との繋がりは…
次章にて…(笑)
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