長門の呼び出し

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…俺の脳内ハテナマークが消えるまでしばらくかかった。 何故長門がいきなりこんなことを言い出すんだ? 「それが本当の理由か?他に何かあるんじゃないのか?」 何か裏があると思った。 ってか絶対あるだろ!! 無かったら無かったで、とても不思議だ。 「そう。それだけ…。」 俺はまた愕然とした。 なんだってんだ? 長門が長門じゃないような感じだ…。 試しに聞いてみた。 「長門、お前頭打ったか?」 「どこも打っていない…。私は正常。」 聞いた俺が馬鹿だった。
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