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そんなこんなで、ハルヒと駅前をぶらぶらしてると、
「ねぇ、ここ面白そうよ!!」
などと、叫びやがった!
人も多いのに迷惑な奴だ。
周りの人もみんな驚いてるぞ。
仕方ないから一緒に行ってやることにした。
だが、その店の中にあったのは全て女性物だった!
さらに、男などは1人も居らず、俺は恥ずかしくなって外に出ようとした。
「どこ行くつもり?」
ギクッ!!
「いやぁ~。ちょっとここは俺には合わないから……。」
「だから?」
ヤバい。ハルヒが怒ってる!!
このままだとまた、閉鎖空間とやらが出る気がするな…。
「いや…何でもない」
結局店の中にいることにした。
「あっそう。それならいいけど。」
何やってんだか……俺は。
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