ハルヒとのデート

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「いや~大量に買っちゃったわ!」 一部は俺の金を使ったけどな。 ちなみにハルヒは人形やら、いかにもハルヒが買いそうにないものを買っていた。 朝日奈さんにでもあげるのだろうか? 「あんたの金なんてどうでもいいのよ。」 よくねぇよっ!! 「次はどこ行こうかしら?」 その時、ハルヒは笑顔だった。 何かいいことを思いついた時の笑顔より、 とても可愛いと思ってしまった。 …………ん? 今俺何て? …いやないない!確かに黙ってればハルヒは可愛いかもしれんが、 行動が異端すぎる! 落ち着け俺!! ……というかまだ続くのか。 「何よ。なんか不満? 文句があるなら一応聞いてあげなくもないわ。」 またいつものしかめっ面に戻った。 「なんもねえよ」 「そう?それなら別にいいけど。」 そう言うとハルヒは、 スタスタと歩いてった。 遅れないように俺もハルヒの隣を維持して歩いた。
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