112人が本棚に入れています
本棚に追加
「どうかした?」
俺はずっとハルヒを見ていたらしい。
何故なら、ハルヒが振り向いたときにばっちり目が合ったからだ。
ハルヒはとても不思議な目をしていた。
「いっいや……何もない!」
「変なの…。」
そんな会話をしているうちに、俺が思っていた疑問はすぐに消えた。
今のはなんだったんだ……?
一瞬だけ変な気持ちになった……。
これが『恋』ってやつなのか!?
まさかな…。
そんなはずないだろ。
俺はその日ずっと『これは恋ではない』と自分に対して否定し続けていた。
『ハルヒとのデート』
,,,end
最初のコメントを投稿しよう!