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フィリップは目を丸くして、真っ青になる。
「それじゃあ、僕たちまで死にます!!」
どうやってあれを倒すのか。あんまり昔に倒したので中々倒す方法が思い出せない。
どんどん近づいてくるフリーザー。ゆっくり向かってくる間にも氷の弾は壁に穴を開けていく。
「さて、どうしたもんなかっ」
「そんな、悠長なっ」
もう後数歩でフリーザーとも距離が無くなる。
が、その手前ど急に攻撃は止んだ。
「あ、あれ?」
「弾切れかぁ?」
隠れていた壁から覗くと、フリーザーはあさっての方向を向き、まるで興味を無くしたかのように、ふいっと向きを変えた。
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