つなにょむく

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「お前…彼氏が出来たって本当?」 直接、そう切り出すと驚いたように目を見開き、次の瞬間ムッとした顔で睨みつけてきた。 「骸?」 「君はそれを信じたんですか?」 「嫌…噂を聞いたから」 もごもごと口の中で発すると頬を抓られた。 「いひゃいんへふけろ」 「何を言ってるかわかりませんよ?」 そう言われお前のせいだろ、と睨みつけると手ははずされたが変わりに床に押し倒されていた。 「なんで?」 押し倒されてる意味を聞くと。 「綱吉君は絶対してくれませんから」
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