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そして、少年の旅路は始まる。
夢や幻、その全ての真実、現実がここから紡ぎだされる。
歩むにはあまりにも遠く険しい道のり。
それでも彼は決意する。
少女の為に進もうと。
少女と共に歩もうと。
その真実の果てを目指し、己が全てを知る為に。
夢幻を奏でる交響曲を、ただひたすらに歩みゆく。
だから今こそ奏でよう。
全てをここに、見出だす為に。
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