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キキッ
二時間程走ってやっとついたデパート
雅「大丈夫か?華…?」
華「…」
華はちょっと青ざめた顔でバイクに
またがっていた
雅「ジュース買ってくるわ✋」
華「ご…ごめん…」
"二時間もバイクに股がっていたら
気分悪くなるよね(‐‐;)"
雅「ほら!」
と言って私のほっぺたに
ジュースをつけてきた
ヒヤッとしてきもちよかった…
華「ごめんね…雅樹…」
雅「謝んなよ、華は悪くねーよ(笑)」
"雅樹は優しいなあ…"
華は雅樹の仕草一つ一つに
恋していた…
華「結構楽になったや☆」
雅「大丈夫か?無理すんなよ?」
華「ううん☆もう大丈夫だよ♪」
雅「そか…」
華「いこ?雅樹☆」
雅「おう!」
中に入るにつれて
華と雅樹の手は自然的に
繋がれていた…
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