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第5章[?]健太と七海先輩
いやだよ…健太…
七海先輩が告白をしている場所へまゆは走った…
「うち健太の事好きなってしまったから付き合って」
「…ごめんなさい…俺好きなコ居るんで」
「知ってるでっまゆとか言う子やんな…」
「何で…」
「そりゃあ健太の事知っておきたいから後輩の色んな子から情報もらってん(笑)」
「七海さんどーするんですかそんな情報もらって」
「まだ分からん[?]もし告白断ったら健太がだーいすきなまゆちゃんに悪さしちゃうかもね」
「七海さん汚い事するんですね…」
「手に入れたいものは手段を選ばへんこれがうちのやり方やからね(笑)でっ答は出た[?]」
まゆごめんな…
お前を守るためや…
ガチャ
「健太…」
嘘やろ…まゆが見たのは 七海先輩と健太がキスをしいてるところだった…
何で…健太は七海先輩が好きやったん…
嫌だよ…嘘でしょ…健太…
「あら覗きされてたみたいよ健太」
「まゆ…」
「健太…」
「まゆ俺なっ七海先輩と付き合うことにしたやからお前も幸せになれよ…」
ショックが大きいくて何も言うことが出来ず…
七海先輩と健太が手を繋いで横を過ぎるのを私はただその場に立ち尽くして見ているだけだった…
健太の気持ちなど知らずに…
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