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ソンサク「なら説明してあげる。…昨日の夜、偵察に出ていた私たちの周囲が突然光ってね。気がついたらあなたが居たって訳。分かった?」
マコト「はぁ…」
ソンサク「分かってないって顔してるわね。私たちも分からない。どうしてあなたがあそこに居たのか。どうして光と共に姿を現したのか…分からないから、あなたを訊問してるのよ」
まぁ、なんで光と共に現れたかは大体予想がつくけど。
ソンサク「そこで問題が一つ。この訊問てあなたの素性が分かれば良いけど、素性が分からなければ、あなたは妖の者として処分されるってこと」
マコト「…なるほど」
ソンサク「今の現状理解した?」
マコト「まぁ…ようするに、俺が妖じゃないと説明できなければ死…か…」
ソンサク「そうゆうこと」
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