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心の奥を見透かすように、周瑜は目を細めて俺を見つめてくる
ﾏｺﾄ「…」
その瞳をグッと見返した。…恐れも無ければ、やましいことも無い
ｼｭｳﾕ「…本当にこやつが天の御遣いかどうかは分からないが、少なくとも我らの知らぬ国からやっときたのは分かる」
ｼｭｳﾕ「それに確かに胡散臭くはあるが、人柄は悪くない。
…何よりまっすぐで良い目をしている。まるで、吸い込まれそうな…こうゆう人間は、悪人にはなりきれんよ」
ｺｳｶﾞｲ「お眼鏡にかなったか。…儂もこやつの度胸ぶりは、なかなか好もしいと思っている」
ｿﾝｻｸ「決まりかな？」
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