運命の日

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ソンサク「ええ。まず一つ。あなたの知恵を呉の統治に役立てること」 マコト「知恵…か。わかった…できるだけ努力する。他には?」 ソンサク「もう一つは私に仕えている武将たちと、あなたから率先して交流を持つこと」 マコト「…どうゆうことだ?」 ソンサク「有り体に言えば口説いてまぐわれってことね」 マコト「はぁ!?」 な、何を言ってるんだこいつ! ソンサク「あなたの胤を呉に入れるの。そうすれば呉に天の御遣いの血が入ったってことを喧伝できるでしょ?」
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