運命の日

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マコト「そんなとこだ…」 ソンサク「う~ん…じゃあ、武将たちには自分の気持ちがはっきりしたら襲うように言っとくわ♪」 マコト「お、おい!結局二つ目はやらなくちゃいけないのか?」 シュウユ「だが、伯符の言うことも一理ある。呉に天の御遣いね血が入ったという認識が世に広まれば、庶民の心の中に、呉の人間に対して畏怖の感情が起こる」 シュウユ「その畏怖、畏敬の念は呉にとって大きな利益となり得るだろう。…今後のことを考えれば、伯符の判断もあながち間違ってるとは言えん」 コウガイ「貴様も男なんだから、公認で女とヤレて嬉しいじゃろう?」 マコト「あのな…まぐわるってのは、双方の気持ちが一致してないとダメなんだよ。一方的にしても、相手を傷つけるだけだ」
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