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数時間後…
ロイドは目を覚ました。
「っ!!…夢?」
しかし夢ではないことは周りを見渡せば知れたことだった。
「医務…室?…そうか…」
スパーダも、ガイも、カイウスも。
全員が顔を青くしてもがき苦しんでいた。
「大丈夫か、みんな!」
と、駆け寄ったがみんなはうなされているようだった。
カイウスに至っては謎のうめき声をあげている。
「…ぐっ!?…ぉぉぉ…!」
「俺は何度か食べたから少しは免疫?だっけ。そういうのがあったんだな…」
と、その時医務室の扉が開いた。
「ロイド?」
リフィルが謎のバケツを持ってやってきた。
「あ、あぁ…先生…そのバケツはいったい…」
「みんなが倒れちゃったからお粥を作ってきたの」
「…!」
地獄のディナーは始まったばかりである。
この後、ロイドたちがどうなったのか。
それは貴方の想像に任せます…
地獄のディナー
おしまい
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